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クラウド系エンジニアのロードバイク初級ブログ

Cannondale SuperSix EVO hi-mod 2016 組み立て4

ここまででDi2ケーブルの配線とBBの取り付けが終わっているので、後はコンポーネントを組み付けて調整するだけです。

 

前回ダウンロードしたディーラーマニュアルを参照しながら、クランク、フロントディレーラー、リアディレーラーの順に取り付け、Di2ケーブルも接続しておきます。

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フロントディレーラーは先にDi2ケーブルを接続し、ケーブルガイドに挟んでから直付台座に取り付けます。

台座は最初からフレーム付いており、フロントディレーラーのサポートボルトが当たる部分もカバーされているためプロテクターは貼り付けませんでした。

一度プロテクターを貼って試したのですが、ディレーラーの角度が後方へ開いてしまい上手く調整出来ませんでした。

 

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フロントディレーラーへのDi2ケーブルの出口には付属のグロメットというパーツを取り付け水や埃の侵入を防ぎます。

 

新しいハンドルが調達中なので、以前のフレームからハンドルとSTIレバーをそのまま移設します。

ハンドルは仮の状態なので、ブレーキケーブルは取り外し、Di2ケーブルのみジャンクションAに接続します。
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ホイールとチェーン、ボトルケージも取り付け、ここで初めて全体の完成イメージが確認出来ました。

見た目のポジションはなかなか良い感じ。

17°のステムによりハンドル位置が下がったことでアグレッシブなスタイルに見えます。

欲を言えば、シートポストがもう少し出て、ステムももう少し長いと更にカッコイイはずなんですが、これはフレームのせいではないので諦めます。

 

ブレーキケーブル以外の取り付けが終わったので、ディレーラーの調整を行いました。

 

これで大体完成ですが、注文したハンドルが中国から届くのが2週間後くらいなので、この状態(ブレーキが未接続)で、ローラー台でのトレーニングを再開することにします。

 

ローラー台もこのフレームのために新調しています。

グロータック  GT-Roller Flex3

グロータック  GT-Roller Flex3

 

なぜかというと固定ローラーでのフレームへのダメージがとても心配だったから。。。

これまでもカーボンフレームだったし、変に荷重をかける使い方はしていないつもりなので大丈夫だとは思うのですが。。。

そんなに心配すんなという意見もありますが、今回は超軽量に分類されるフレームだし、何かしらの対策は取っておきたいと思い、後輪固定ではないローラー台の導入を検討しました。

ミノウラやFEEDBACK SPORTS、4本ローラーも比較した上で、静粛性、安全性、実走感の総合点で値段を考慮してもGT Roller Flex3になりました。

実際に使ってみての感想などは別の機会に。

 

ちなみに、これを買うために今まで使っていた固定ローラーや余ったパーツ類をオークションに出品し、購入費用にあてました。

 

では、次はハンドルが届き次第、完成編をアップしたいと思います。