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クラウド系エンジニアのロードバイク初級ブログ

富士ヒルクライム2017

3年連続3回目の富士ヒルクライム

結果は昨年のタイムも更新できず、相変わらずブロンズがやっとでした。

 

1週間以上前から天気予報を眺めながら楽しみに待っていたレース。当初は雨の予報も前日には晴れに変わり、不安だった雨対策を捨て去って挑みました。
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毎度の事ながら前日受付は前泊組の山神様にお願いしてあったのですが、今回はホテルの駐車場まで確保していただけるという神対応

これで富士急ハイランドの複数ある駐車場で迷子にならずに皆で会場まで向かえます。

 

私は2時起きで高速を使わずにホテルに到着。前日は家族バーベキューで体を疲れさせたので、早めに寝て5時間は睡眠を確保できました。

 

車での移動は時間通りだったのですが、道志道付近で鹿に道路を塞がれる事2回。1回目は急ブレーキでかなりの精神力を持って行かれました。まさか、鹿注意の看板横にあるシルエットが本当の鹿だったとは思わず、寸前で停止。来年は高速にしよう。。

 

4時にホテルに到着してバイクと装備を準備し、神様からゼッケンを受け取ります。ゼッケンをジャージに取り付けようとしたところ、神様から「これいいらしいですよ」と差し出された日東の両面テープ。

 

最近、自転車レースに出る人は知る人ぞ知るこれ。

安全ピンで止めるだけより、ジャージとゼッケンの隙間を無くすことができ、風の抵抗やバタツキを無くせます。手でカットが出来て、粘着力があるのに、ジャージを傷めずにキレイに剥がせる優れもの。

 

実は私も持参してましたが、流石の神様も情報を仕入れてるんだなぁ、と思っていると、情報源は小笠原さんらしい。

圧倒的に強くなっているだけでなく、ゼッケンによる数ワットの削減も気にしているとは、ますます勝ち目がなくなってきた。

などと思っているうちに準備は完了し、5時にホテルを出て会場に向かいました。

 

アームカバーのみでウィンドブレーカーも要らず、晴れてるって素晴らしい。

20〜30分程で到着する予定でしたが、会場が近づくにつれて大混雑。結局、預け荷物の締切は多くの人が間に合わず、私はゼッケン番号毎に既に積み込まれたトラックに投げ込みセーフ。

 

スタート待ちの待機列に並ぶこと1時間程、やはりじっとしていると寒い。これで雨が降っていたら耐えられないだろうと思う。

 

今年はすべてが大混雑。年々、募集人数を増やし、いよいよ限界が来ているように思えます。

スタート後も計測開始までの1.3kmは人が詰まっているとのアナウンス。

申告タイムではなく、一斉スタートさせられる女子の増加が原因か。

私は計測開始地点までの道中で行われる富士ヒル名物?でもある水分の放出による軽量化作業に加わり、その間にウェーブ前半の混雑も無くなり、計測開始地点を通過。

 

機材メモ
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Supersix Evo hi-modでの初ヒルクライムレース。前々日まで雨予報だったので、アルテグラ28Tのスプロケをユーラスに装着していて交換するのが面倒で、最軽量のカーボンホイールではありません。

タイヤは前後とも新品のミシュランPro4 SC v2 25mm。Panaracer Race Evo2と比べて同じ25mmなのに、ひと回り大きい。ワイドリムでもないので、かなり横に張り出しています。Pro4の場合は23mmで十分だったなぁ。

 
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ハンドルには2km毎のラップと平均時速を貼り付け。

ラップ表は以下のサイトで作成させていただきました。

http://chorozuya.com/wp/triathlon/bike-lap-sim/

ルートラボのコースのURLとバイク重量や体重を入力して、目標タイムを設定すると1km毎のラップタイムを勾配も考慮して出力が一定になるように算出してくれます。

超便利。

今度、ヤビツに行くときにも使ってみよう。


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ヒルクライム機材としてはフルカーボンサドル。

 

これをバイクに合わせてカラーリングし、ポリウレタンスプレーでコーティング。

 

カーボンホイールではないし、試走もしてない新品タイヤは太くてモッサリ感があったけど、7kg丁度のバイクで走って言い訳はできない。

 

レースレポート

昨年のタイムは、1:25:25で、

今年は、

タイム 1:25:58

平均185W

175bpm

という結果。

 

全体体的にみるとバイクは1kg軽くなって、多少出力も上がっていたけど、体重が1.5kgくらい重かったのが、そのままタイムに出た感じです。

 

自分の出せるパワーは理解しているつもりだったので、シルバーを目指すなどとは言えず、190Wペースで80分が出せれば今の実力以上ということで、80分が目標でした。

 

序盤は神様が前を走っていて抑え目でいくと仰っていたので付いていくと、自分のメーターでは240Wペースで300Wもちらほら出ている。

心拍は少し余裕があったので、表示されるワットと体感の差もあり、気温差のせいでパワーが狂っているのかなと思ってしまったのが失敗。

神様に付いていくも15分くらいで辛くなってくる。6km地点ではラップ表よりも1分以上早いペース。こりゃ神様は本気でシルバー狙いだなと気付いて見送るも、時すでに遅し。

190Wを維持することも出来なくなり、表示されているワットが正確であることを思い知らされます。

序盤の貯金がどんどん削られていき、半分の12km地点では80分目標のラップ表から30秒遅れ。更にパワーを出すのも辛くなり、辛過ぎてUターンしたくなってきました。

後半は折れかかった心に鞭を打って、斜度が緩くなりかけたらダンシングで加速、ペースを維持しながら少し脚を緩めてを繰り返すも160Wでもキツ過ぎる。手元のラップ表のタイムからは凄い勢いで遠のいていきます。

それでも昨年のタイム更新を目指して、平坦区間では幸い速いトレインに乗れて時速40kmでなんとか千切れずに付いていきました。

そして最後の坂。これが1kmくらいで二段階あるのですが、最初の坂で千切れズブズブと後退し、最後までダンシングし続けるも力が全く出ず遅い遅い遅いー!

で終了〜。

 

レース後

預け荷物をすぐに受け取り、風が凌げるテントの中で、インナーを着替えて防寒着を着込み、シアトル出張で買ってきたプロテインバーを美味しく味わう。

荒サイ倶楽部の方々と少し話をして下山。

後半では人多過ぎで下山待ちの列が全然進まなかったようです。

早めに下って良かった。

RoppongiExpressのジャージの人の後ろで比較的高速で降りてこれましたが、ブレーキの引きが重くて結構握力が無くなってしまった。後ろブレーキへのワイヤールーティングも少し見直そう。

 

下山してすぐにいつもの美味しい吉田うどん。
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参加者全員に振る舞われるのですが、おばちゃんの人海戦術により、ここだけはスムーズでした。

 

感想

パワーメーターを信じて計画通りにペース配分をすれば、もう少しタイムは良かったのかも。

という思いはありますが、これが今の実力。練習で出していない負荷領域が維持できないのは当然ですね。

体重57kgなら230Wで75分シルバーが見えてくるかな。そのためにはFTPで240W。270Wくらいのインターバルも必要。

才能も地脚もない自分は多少距離を稼ぐだけで速くなった時期はとっくに過ぎていて、同じトレーニングでは全く速くならない。

負荷を上げて少しずつ強くなれるよう頑張ろう。あと、後半は腰も痛かったので、いよいよプランクもやらなきゃ駄目ですね。

もてぎエンデューロ2017GW 4時間ソロ

恒例のもてぎエンデューロ


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今年は家庭の優先度を上げるため、レースは最小限(月に1回以下)にしているのですが、もてぎエンデューロだけは自転車を始めた頃から出続けている外したくないレースの1つです。

当初はチームエンデューロに出ていたのですが、前々回からは4時間ソロと決めて出ています。ツール・ド・おきなわ100kmが当面の重要レースなので、同等以上の時間をノンストップで走り続ける感覚を養うのが目的。

 

以前はソロで4時間や7時間を走るなんて想像も出来なかったけど、順応出来ていくものですね。

 

いろいろあって今回はトレーニングが基礎期に入ったばかりなので、体力的に高強度は無理なため、一定のペースで4時間を走りきるのが目標。どれだけ前回の周回数に近づけるかが指標です。

前回は144km 31周。

 

一緒に走るのは自分も含めてチームメンバーは3人だけという少人数。とはいえ、チーム内でFTP最強の小笠原さんと、上り最強の比嘉さん、どこまで付いていけるかと密かに意気込んではいましたが、自分も含め全員まさかの寝坊。

 

結局スタート時間にギリギリ間に合ったのは私だけで、比嘉さんが途中参戦したのみ、モチベーションがほぼゼロに。

 

レースレポート

レースがスタートした直後にパワーデータが表示されていない(電池の接触が悪くなってた)ことに気付き、センサーの調整も出来ていなかったので、速度や距離もGARMINGPS頼り。

一度ストップして調整しようかとも迷ったけど、それだと最低限の目標も達成できなくなるので、走り続けることにしました。

 

メイン集団の後ろでリラックスして落車に注意しながら走っているけど、どうも登りで周りのペースが速いと感じる。

パワーは表示されないのが不安だけど、明らかに高強度に体がついていけてない状態。

 

なので無理せず登りではスルスルと下がっていき、意識的にダンシングもほぼ封印し、後続の適当な集団に乗れるタイミングで乗るというのを繰り返していました。

そんなことだから前半2時間はラップタイム7分半前後で推移。

 

定期的にやってくる先頭集団がやけに速く感じるし、体力の低下を思い知らされました。

実際に先頭集団はいつもより相当速かったみたいだけど。

 

後半になるとお腹が空き始めてしまい、慌ててジェルを多めに投入し始めたけど、ペースは低下。水の残りも心配な状況に。いつもはスタート前に多めに時間を掛けて炭水化物を詰め込み、水分を補給していたけど、それが出来なかった影響が顕著に現れました。

 

後半は8分から9分の間で、特に大きな集団に乗ることも意識せず、風がキツかったけどマイペースに走りました。

 

結果

138km 29周。

残念な結果ですが、まぁ当然の結果ですね。

 

反省

4時間危険を感じることなく走り切ったことだけが良かったことですが、後は反省だらけです。

反省1

寝坊して機材チェクを全く行わなかったこと。パワーデータのロスト。センサーデータのロスト。

反省2

寝坊してレース前の補給が不十分だったことと補給の遅れ。

反省3

前半の1時間半をシッティング縛りにしてしまい、腰への疲労の偏り。


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これからは基礎期から強化期にむけて、徐々に高強度を入れてトレーニングを頑張ります。

 

サドルとの相性問題が勃発

Prologo NAGO EVO PLUSを1年半程使っているのですが、最近ローラーに乗っていてお尻が痛いなぁと感じるようになったので、対策のために次のサドルをどうしようかと検討した(沼に足を突っ込んだ)話です。

 

対策を立てるためには原因を考える必要があります。仮設と検証。

 

まず考えられる可能性を挙げてみました。

仮設1: そもそもサドルが合っていなかった。

仮設2: 乗り方が変わって合わなくなった。

仮設3: クッションが劣化して硬くなった。

 

仮設1と仮設2を検証するために、痛くなった背景を考えてみました。

最近の変化を思い起こしてみると、

1. フレームが変わった。

2. 固定ローラーをGrowtac GT-Roller Flex3に変更した。

3. 実走よりもローラーに乗ることが圧倒的に多くなった。

ということが挙げられます。

 

フレームの変化はありますがポジションは全く変えていないので関係なさそうです。

ローラーに関してはフレームがペダリングに合わせて左右に振られるので、サドルに掛かる負荷も大きくなっている(実走に近い)ため、関係がありそうです。

また、私の場合、実走ではダンシングを多用するのですが、ローラーではシッティングの継続時間が長くなるため、サドルとの相性の影響を受けやすいと思われます。

 

というわけで、仮設1の「そもそもサドルが合っていなかった説」が有力です。

 

仮設3に関しては、サドルのクッションが約1年半(1万5千キロ程度)で劣化したのか、可能性は低いけど、すぐに確かめる術がありません。

そんなときは、原因の切り分けです。

 

思いっきり硬いサドルに乗ってみましょう。

 

初のフルカーボンサドルを試してみました。

得意の激安品です。
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薄い!軽い!100gを切っています。

しかも2000円。

全体的な仕上げも悪くなく、いい商品でした。ポジションを合わせるためにシートポストが2センチ出ました。

 

さて、乗ってみると意外にも違和感なくしっくりきます。

ローラーで1時間以上座り続けても全く痛くありません。

 

この時点で仮設3がハズレたことは明白です。

私の場合、尻痛の原因はサドルのクッション性とは無関係でした。

ローラーで2週間、実走で60kmを2回、トータルで500km走行しましたが、感想は変わりません。

しかし、これで終了とはいかないのがサドル沼。。。

 

さすがにフルカーボンサドルでは、ロングライドの際に心許ないので、以前から欲しかったアスチュートSKYLINE VTを試しています。

(結局、これが欲しかっただけなのでは?というのは心に仕舞っておきましょう。)
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カラーはLIMEです。

キャノンデールカラーより若干濃いのですが、違和感はなく、とてもマッチしていると思います。

 

クッションは硬めで、Prologo NAGOと同等なのは予想外でしたが、座面が平らで後部の幅が少し広いため、安定感があります。

乗り始めてしばらくは座面の平らな部分の幅が広いのが違和感があり、しっくり感は激安フルカーボンサドルに軍配が上がるのですが、4、5回乗ると馴染んできたのか違和感は感じられなくなりました。今のところ痛みもないので、当面はこれに慣れていこうと思います。 

 

 

STARLINEはどうなんでしょうか。形もカッコイイし気になる。 

ASTVTE(アスチュート) スターライン [STARLINE] LIME ロード用 0ST0LN0VT0F0136

ASTVTE(アスチュート) スターライン [STARLINE] LIME ロード用 0ST0LN0VT0F0136

 

 

 

大磯クリテリウム第6戦 ビギナーDNF

結論から言うと、集団からは早々に千切れ、最終周回でちょい接触からのDNFでした。

 

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写真はレース後に登ったヤビツ峠にて。

 

以上!

 

 

 

と思ったけど、一応振り返りを。

 

大磯クリテリウムはシーズンオフの冬の間に大磯ロングビーチの駐車場を活用して毎月行われるウォークライドさん主催のレースです。

シンプルな周回コースで距離も短く、ピュアビギナークラスもあり初心者にも配慮されているし、エリートクラスでは有名な強豪選手を間近に見ることも出来る。

年々参加者も増えてきていて、運営も安定しているのに、どこかアットホームな雰囲気を感じる大会です。

実家から会場がとても近いので、家族を連れて何度か出場しています。

 

とはいえ、真冬は寒い。

レース前の待機だけでも寒がりな私には辛いので、今期は10月と3月だけエントリーしていました。

 

初戦の10月は沖縄前ということもあり調子も良かったのですが、年末から2月に掛けて繰り返し風邪を引いたり、海外出張があったり、バイクを新しく組み換えたりしていて全然乗れていません。

直前まで今回はパスしようかと思っていたのですが、チームのメンバーでピュアビギナーから破竹の勢いで昇格した井上さんが同じクラスで出場するとのこと。

出来れば少しでもアシストし、豪快なスプリントでゴールに飛び込むのを後ろから見届けようと、参戦を決めました。

 

クリテリウムはコーナーが多く加減速も多いので、新車での落車を確実に避けるべく、3周目くらいまでは前方で走り、後半は後方で安全に完走するのが目標。

後半のデッドヒートに参戦する脚は確実にないので、先頭集団から外れたところで無理してでも安全に付いていこうという感じ。

 

レース結果

早々に千切れ、最終周回でDNF

 

レースレポート

メンバーの到着がスタートの直前になったのでアップは無しで、最後尾付近に並ぶ。

今日はまぁいいかとスタート後も集団の中盤までは上がっても、集団のど真ん中には入らず、3周ほどでほぼ最後尾。

やっぱりコーナーの立ち上がりがキツい。

こんなにキツかったっけ。

コーナーで前が詰まるので、前が空いても出来るだけ踏まない時間を長くして、騙し騙しコーナーで追い付くというのを6周目くらいまで。

それでも脚は残っておらず、そのころには集団のペースアップが始まり、集団の最後尾はバラけ始める。

そうなると人の後ろに付いても、集団とは離れる一方。

井上さんは集団の中を少しずつ上がっている。折り返しの度に、頑張れー!と心の中で応援する。

集団とは100m以上あって絶望的だけど、最終周回には入れたので、足切りされずに完走だけは出来ると安心。

ほっとしつつ、ホームストレートで最後の力を振り絞っていると、目の前で集団から同じく千切れていた人を追い抜こうとした瞬間、その人が減速し、コースをショートカットしようと突然の進路変更。

フルブレーキするもサイドから前ホイールに突っ込まれてしまいました。

低速だったので足をついて落車はせず、バイクのダメージもゼロ。

突っ込んてきた人も、すみませんでした、と言っているので、大丈夫です。と答えゆっくりとスタート地点に帰投。

 

感想

想像以上にレースに対応する体力が落ちていることを実感しました。

組んだばかりのバイクだけど、ちゃんと違和感なく走ってくれたので、集団の中にいれば千切れることは避けられたかもしれないけど、今回はそのつもりが無かったので仕方なしです。

 

前を走る選手の急な進路変更による接触の原因を改めて考えると足切り宣告を受けていたのかもしれません。

最終周での足切りはないと思っていましたが、それよりも前に宣告されたけど気付かなかっただけなのか。

それは今となっては分かりませんが、

どんな状況でも進路変更する場合は、周囲の確認が鉄則だよとは言っておきたい。

進路変更する側をちらっと振り返る、そういうことが癖のように出来ていないと、いつか大事故につながります。

自分は平気でも後続は走行中に前輪を払われたら、なす術なく落車です。

 

自分もあの状況なら順位も関係ないので、外側からマージンを取って抜けばよかったです。

お互い怪我もなくバイクも無傷なのは良かった。

ブレーキ片効きの意外な原因

ブレーキキャリパーがブレーキをかける度に偏ってしまう。

何度センタリングの調整をしても一度引いただけでズレてしまう。

フレームを組み換えた直後も同じでした。

 

ブレーキキャリパーはフレームに規定トルクで取り付けてあります。

これ以上締め付けてもフレームにダメージがあるので、絶対にやってはダメ。

 

一度取り外して気付いたのは、取付ワッシャー(いわゆるギザワッシャーではなくザラワッシャーとかジャリワッシャーとか呼ばれる)にオイルが付いていました。

グリスが付いた手で触ってしまったとか、注油時に入り込んでしまったのだと思います。

 

ずっと以前からその状態で騙し騙し使っていたため、ブレーキングの度に繰り返しキャリパー本体がブレることで、ザラワッシャー自体が削られ片側だけザラザラが無くなっていました。
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本来はシマノからスモールパーツを購入して交換した方がいいと思うのですが、完全に脱脂してから、取り付け時にカーボンパーツの締結力を高めるときに使用するファイバーグリップを少し塗ってみました。 

フィニッシュライン ファイバーグリップ 50g

フィニッシュライン ファイバーグリップ 50g

 

効果はテキメン。明らかに締結力が上がりズレなくなりました。

時間が経つとどうかは分かりませんが、しばらくは様子を見ようと思います。

 

 

Cannondale SuperSix EVO hi-mod 2016 完成

注文していたハンドルが届きました。

実はここに至るまでにハンドルを3本注文しています。全部AliExpressで1本約30ドルのものを3本。送料無料なので合計1万以下でした。ヤバいですね。安過ぎですね。

 

ひとつはリーチが長過ぎてNG、あとはハンドル幅の違いで400mmと420mm。

カーボン製のエアロタイプです。
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いわゆる中華カーボン。ブランド品なら10倍くらいの値段なので、こんな買い方は出来ないです。

品質の違いを見るため、あえて異なるセラーのものを注文しました。

強度の心配があるので全力で捻ったり、体重をかけて軋みや不自然なたわみが無いことを入念に確認しました。

結果はたわみが感じられるものもありましたが、強度的にはどれも問題なさそうです。
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リーチ80mm、ドロップ130mm、幅420mmのものを選択。

ケーブルを通す穴が空いているのですが、ケーブルガイドはないので、ガイドとなるケーブルを頑張って通しました。

ブレーキレバー側の小さい穴から古いインナーケーブルを通します。出口からワイヤーが見えるのでピンセットでつまみ出します。

それに沿って適当に切ったアウターケーブルを通します。

そんなに苦労せず5分程でこの状態になりました。
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ハンドルをステムに取り付けます。

ここでガイドのインナーケーブルは抜いてしまいます。

STIレバーを仮止めします。

STIレバーにブレーキ用のインナーケーブルを通し、ハンドルに残ったガイドとなるアウターケーブルにインナーケーブルを通します。

Di2ケーブルを通す隙間を作るため、ガイドのアウターケーブルは外します。

STIレバーにDi2ケーブルを接続し、ハンドル内に通していきます。

ステム側の出口からケーブルの先端が見えたらピンセットでつまみ出します。この作業が結構面倒ですが、ケーブルをくるくるしていると先端が見えるはずなので頑張ります。

折角取り出したケーブルが抜けないようにジャンクションAに接続しておきます。

あとはステム側からアウターケーブルを被せて通し、長さを決めます。

ヘッドチューブにケーブルの穴があるので、ハンドルからの距離が非常に短く、長さ調整がとてもシビアです。

ハンドルを90度切れるように余裕を持たせると、アウターケーブルのテンションでハンドルが勝手に左に切れてしまいます。

余裕を持たせないとハンドルを切ったときにアウターケーブルがヘッドチューブの根本で折れ曲がってしまいます。

ギリギリの長さを確認し、アウターケーブルを抜いてカットし、アウターケーブルのテンションを少なくするためにしっかりとカーブの癖を付けておきます。

アウターケーブルをもう一度通して、インナーケーブルはトップチューブのライナーに被せてリア側まで通してブレーキに仮止めします。

前ブレーキのケーブルも同じように長さを決めて取り付けます。
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STIレバーの位置を本決めして取り付け、ブレーキのクリアランスを調整して、ブレーキにケーブルを本締めします。

 

文章ばかりで長くなりましたが、

バーテープを巻いて漸く完成〜。

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写真の状態(ボトルは除く)で、重量は6.9kgでした。

メカニコさんのホイールが軽量化に寄与しているとは言え、他には拘ったパーツもなく、この軽さは未知の領域です。

デュラエースで組んでシートポストカットして軽量なサドルに交換したら、6.5kgと考えると凄いですね。

 

早速、70km程乗ったのでインプレ的な感想を述べたいところですが、約2ヶ月も実走が出来ていなかったこともあり、元々機材に鈍感なこともあり、これといって言えることがありません!

前に乗っていたZaniahがとても良いフレームだったことや、組み換えにあたってポジションを完全コピーしたというのもありますが、乗り手を選ばず、癖のないフレームってことなのかもしれません。

何か感じたことがあれば後日書きたいと思います。

Cannondale SuperSix EVO hi-mod 2016 組み立て4

ここまででDi2ケーブルの配線とBBの取り付けが終わっているので、後はコンポーネントを組み付けて調整するだけです。

 

前回ダウンロードしたディーラーマニュアルを参照しながら、クランク、フロントディレーラー、リアディレーラーの順に取り付け、Di2ケーブルも接続しておきます。

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フロントディレーラーは先にDi2ケーブルを接続し、ケーブルガイドに挟んでから直付台座に取り付けます。

台座は最初からフレーム付いており、フロントディレーラーのサポートボルトが当たる部分もカバーされているためプロテクターは貼り付けませんでした。

一度プロテクターを貼って試したのですが、ディレーラーの角度が後方へ開いてしまい上手く調整出来ませんでした。

 

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フロントディレーラーへのDi2ケーブルの出口には付属のグロメットというパーツを取り付け水や埃の侵入を防ぎます。

 

新しいハンドルが調達中なので、以前のフレームからハンドルとSTIレバーをそのまま移設します。

ハンドルは仮の状態なので、ブレーキケーブルは取り外し、Di2ケーブルのみジャンクションAに接続します。
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ホイールとチェーン、ボトルケージも取り付け、ここで初めて全体の完成イメージが確認出来ました。

見た目のポジションはなかなか良い感じ。

17°のステムによりハンドル位置が下がったことでアグレッシブなスタイルに見えます。

欲を言えば、シートポストがもう少し出て、ステムももう少し長いと更にカッコイイはずなんですが、これはフレームのせいではないので諦めます。

 

ブレーキケーブル以外の取り付けが終わったので、ディレーラーの調整を行いました。

 

これで大体完成ですが、注文したハンドルが中国から届くのが2週間後くらいなので、この状態(ブレーキが未接続)で、ローラー台でのトレーニングを再開することにします。

 

ローラー台もこのフレームのために新調しています。

グロータック  GT-Roller Flex3

グロータック  GT-Roller Flex3

 

なぜかというと固定ローラーでのフレームへのダメージがとても心配だったから。。。

これまでもカーボンフレームだったし、変に荷重をかける使い方はしていないつもりなので大丈夫だとは思うのですが。。。

そんなに心配すんなという意見もありますが、今回は超軽量に分類されるフレームだし、何かしらの対策は取っておきたいと思い、後輪固定ではないローラー台の導入を検討しました。

ミノウラやFEEDBACK SPORTS、4本ローラーも比較した上で、静粛性、安全性、実走感の総合点で値段を考慮してもGT Roller Flex3になりました。

実際に使ってみての感想などは別の機会に。

 

ちなみに、これを買うために今まで使っていた固定ローラーや余ったパーツ類をオークションに出品し、購入費用にあてました。

 

では、次はハンドルが届き次第、完成編をアップしたいと思います。